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パリ・オペラ座「トリスタンとイゾルデ」

メテオ(天気予報)に「マイナス」のおそろし~~い文字が現れ始めたパリからこんにちは。


つい最近までジャケットで出かけられたのに、気づけば帽子に手が伸び始めています。

これからながいながい冬が始まるのです。



最近は家で料理をしたりして過ごす時間の多いclairaraですが、昨日は久々に夕方のバスティーユへ行ってきました。

というのも。


前回の記事でお知らせした、パリ・オペラ座のお仕事のためです。


演目は「トリスタンとイゾルデ」。

夏の日本ツアーでも上演されたもので、指揮者も演出も同様のようです。

clairaraは1幕の終りに出てくるバンダを担当させていただいています。

トランペット4人、トロンボーン3人のバンダ隊。
トロンボーンの子たちは前から一緒に仕事をしたこともある若い子たち。

待ち時間が長いので、ポーカーをしたりしてわいわいやっています。

長いなんて言ってはいけませんね、私の出番は開演から1時間半で終わるのだから・・・

このオペラは休憩を入れると5時間半。

18時に始まって、終演は23時30分です。(日本では考えられない時間帯!!)



昨日は公開のドレスリハーサル。リハーサルとはいえちゃんとチケットも存在して、たくさんのお客様がいらっしゃるのです。しかも自由席。

ということは、早くから行きさえすれば普段100ユーロ超えの席で鑑賞することも可能なんですよ~~。

ただし基本的には非売品なので、出演者からいただくチャンスがないとなかなか難しい。

私も以前先生からいただいてオペラ・ガルニエに見に行きました。

リハーサルでも、オケの団員の方々が平服な以外は普通の公演と一緒。

とっても得した気分になれるのです。うふふ。



で、今回はエキストラバンダの私たちにも招待券がもらえたので、友達をお誘いしてみました。

でもちょっとながかったかなー(^_^;)




私たちバンダ隊は今回廊下で吹くので

opera1


こんな舞台はあまり縁がなく・・・

(これは練習の待ち時間に撮影したもの。)




実際はこんなさみしいところ…
(でもこの後さらに場所が変更)

opera2


お客さんの目にはまず触れませんが、それはバンダの宿命でしょう(T_T)


残念なのは、ほぼまったくオーケストラの方や指揮者のビシュコフ氏と接点がないこと。。。

われわれの指揮をするのは、また別の方がモニターとヘッドホンでビシュコフ氏に合わせてされるのです。


オペラのオケの普段をのぞいてみたかったですが、しょうがない。。。




練習をこっそり見聴きするのみで我慢です。
opera3



木曜日から、12月まで9回にわたる本番が待っています。


さあがんばりまーーーーす!




(今回の記事の写真は携帯で撮影したものなので、多少見づらいかと思いますがご容赦ください!)





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初体験!フランス国立交響楽団エキストラ vol.6

皆様、大変ご無沙汰しております、clairaraです。


夏休みが終わってからというものゆっくりと時間がとれず、いつしかもう10月も半ば…



しかも書いているのは6月のお話…


もうそろそろ別の話題に参りましょうかね、さすがに。。。


というわけでフランス国立管エピソード最終話です。




コンサートは2回。


初回は朝から頻出しているお師匠様のレッスンに。

こちらの学校は宮殿で有名なヴェルサイユ。薔薇は特にありません笑

JC君も共に赴き、みっちりしごいていただきました。

とはいっても学年末試験は5月末に早々に終わってしまったので、しごくのんびりと。


こちらの学校、いえこの先生のクラスでは度々お昼時に、お、お酒を飲むのですが((^_^;)

さすがのclairara、この日は飲みませんでしたよ~~(当然ですねっ。。。)


夕方、電車で行くわれらは、バイクの先生より一足先に会場のサンドニ大聖堂へ。

高速地下鉄とメトロを乗り継いで、1時間強でしょうか。



特に事前に何かあるわけではもちろんなく、(ジェネラル、つまりリハーサルは先日済ませてしまったので)個々に音を出し、調子を整えいざステージ…というかわれらはオケの横の台へ…移動です。


会場は満席。

フランスではお年を召されたカップルのお客さんをよく拝見します。(というより大半が)

昔チャーミーグリーンのCMで、老夫婦が手をつないでいるシーンがありましたが、まさにあんな感じです。日本ではあまり見ない光景ですが、私はとっても素敵だなと思います。

私もあんな風に年を重ねていきたいなあ。


そしてコリン・デイヴィス氏の登場です。

ステージに上がる裏の階段で転倒しかけるというちいさなアクシデントはありましたが、あの軽やかで重厚な(相反していますが)足取りとあの落ち着き。

私だったら動揺します…出がけに転ぶなんて…やっぱり心の安定度が違うのでしょうね。



そして、タクトがおろされました。


出番がすぐではない私は、大聖堂に広がる響きに一時身を任せていました。


このオーケストラの響きを聴くことは、パリに住んでいればまだまだ可能でしょう。

しかし、初めて、このオーケストラの「中で」この響きに包まれていること、そしてそれはそうそうかなうことではないであろうこと。


この瞬間に、ともに音を重ねられることを、光栄に感じました。


オーケストラの厳しいオーディションに勝ち抜き、ポストを得ている団員の方は、どう感じながらこの一員になられたのでしょう。

仕事と言えばそれまでです。

しかし、「自分の場所」を持たない私にとっては、こうしたエキストラのお仕事をもらえることは、たった一つのお仕事が、本当にたくさんの意味で糧となるのです。












素晴らしいコンサートだったと思います。






客席の皆さんも、とてもいい笑顔で会場を後にされていました。


そして私にとっても。

何よりも、一流の舞台裏を見、一流に囲まれて音を出し、演奏中の一流の心を少し垣間見ることができたこと。



私の音楽人生において、かけがえのない経験となりました。


お仕事をくださったことに、感謝します。

こうして、周りの皆さんがいるyから、私は足を前へと出せるのでしょう。

そのことを忘れずに…日々を紡いでいきたいです。


なんだか反省文のようになってしまいました…あれれ。







ということで、このお話は終わりです。


しばらくはフランス生活のことでも書いていこうかな?


でも、次の音楽の話は、すでに決定しているのです。

うふふ、clairara。

パリ・オペラ座のオペラ「トリスタンとイゾルデ」公演のエキストラのお仕事、頂いたのですよ~~~~。

練習はすでに始まっています。

10月末日から9回公演。

clairaraは1幕の終り、トランペットとともにまたもやファンファーレをします。

詳細はまた後日!

パリにお住まいの皆さん、ぜひご来場ください!

C'est qui clairara?

clairara

Author:clairara
Paris郊外に住む女性トロンボーン奏者。
色と香りをこよなく愛しています。
詳しいプロフィールは2008年7月26日の記事【はじめました】をご参照ください。

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